2014年1月5日、徳島県立産業観光交流センターで平成26年徳島市消防出初式を開催しました。
消防職団員総勢約900人一同、徳島市の消防を担う『誇り』と『責任』を再確認し、
災害のない『心おどる水都・徳島』の実現に向けて、より一層の努力を重ねることを胸に誓いました。
平成26年徳島市消防出初式 式次第
式典
1.国歌斉唱 2.黙祷 3.人員報告 4.市長式辞 5.表彰 6.来賓祝辞
消防演技等
1.「ひまわりしているか」…婦人防火クラブ演技(徳島市婦人防火クラブ連合会)
2.「とびだせ わかくさっ子」…わかくさ幼稚園こども消防隊
3.地震防災ダンス…四国大学生活科学部児童学科 田村ゼミ
4.消防団ポンプ車操法…徳島市消防団渭北分団
5.古式梯子操法・三味線演奏・書道パフォーマンス…徳島市消防局・一宮婦人防火クラブ・一宮赤坂ホタルの会・四国大学文学部書道文化学科
市民参加コーナー
消防車両の展示と記念撮影・しょうちゃん号乗車体験・スノーケル車搭乗体験・起震車体験
観閲行進・祝賀飛行・祝賀放水
徳島市消防局と徳島市消防団の参加車両・徳島県消防防災ヘリコプター
そもそも出初式とは、江戸時代の火消し達に端を発します。
今日では消防における仕事始めの行事として親しまれており、日本国内各地の消防で実施されています。
徳島市では、徳島市消防局と徳島市消防団が合同で毎年1月上旬に開催しています。
出初式では、毎年様々なイベントを行っています。
その中でも特に人気なのは、やはり集合した20台近くの消防車両による一斉祝賀放水です。
その他にも、昔ながらの火消しから受け継がれる梯子操法や、消防団員によるポンプ車操法も迫力抜群!
いざという時には市民を災害から救い守る徳島市消防の意気込みと決意の塊、それが徳島市消防出初式です。